以下が現在 Fluxbox が提供するアクションです。 キーバインドとして望まれているようなほとんどすべてのものがあります。 設定ファイルではアクションのすぐ前に : がなければならないことに注意して下さい。
アクションは大文字小文字を区別します。
表 5.1. ナビゲーション
| アクション | 結果 |
|---|---|
| Workspace | 指定するワークスペースに移動。:Workspace1、:Workspace2 などとします |
| NextTab | 今のグループの次のタブに切替 |
| PrevTab | 今のグループの前のタブに切替 |
| NextWindow N | 次のウィンドウに移動. Note 1 を参照. |
| PrevWindow N | 前のウィンドウに移動. Note 1 を参照. |
| NextWorkspace | 次のワークスペースに移動 |
| PrevWorkspace | 前のワークスペースに移動 |
| NextGroup, PrevGroup | 次/前のウィンドウグループに切替 |
| LeftWorkspace | PrevWorkspace と同じ |
| RightWorkspace | NextWorkspace と同じ |
NextWindow/PrevWindow は数値の引数を持っていますが、上の表内で説明するには少し複雑すぎますので、 ここでどのような働きをするか示します。
整数値のパラメータで振舞いを設定します:
| ビット値 | オプション |
|---|---|
| 0 か未指定 | デフォルトの振舞い - スキップしない |
| 1 | 後面のタブをスキップ |
| 2 | スタックウィンドウをスキップ |
| 3 | 後面のタブ/スタックウィンドウをスキップ |
| 4 | シェードウィンドウをスキップ |
| 5 | 後面のタブ/シェードウィンドウをスキップ |
| 6 | スタックウィンドウ/シェードウィンドウをスキップ |
| 7 | 後面のタブ/スタックウィンドウ/シェードウィンドウをスキップ |
御望みならオプション値を合計し、それが NextWindow/PrevWindow に対するパラメータとなります。また下の表からただ拾ってやることも可能です:
| パラメータ | オプション |
|---|---|
| 0 | スキップしない |
| 1 | 後面のタブをスキップ |
| 2 | スタックウィンドウをスキップ |
| 3 | 後面のタブ/スタックウィンドウをスキップ |
| 4 | シェードウィンドウをスキップ |
| 5 | 後面のタブ/シェードウィンドウをスキップ |
| 6 | スタック/シェードウィンドウをスキップ |
| 7 | 後面のタブ/スタック/シェードウィンドウをスキップ |
表 5.2. ウィンドウ操作
| アクション | 結果 |
|---|---|
| Close | ウィンドウを閉じる |
| KillWindow | xkill を呼んでそのウィンドウをクリックするのと同じです |
| Minimize | "iconify" としても知られていますが、ウィンドウをアイコン化します |
| ShadeWindow | ウィンドウを 'シェード' 状態にする、あるいはその状態から戻す |
| StickWindow | ウィンドウの 'sticky' 状態を切替 |
| ToggleDecor | ウィンドウが枠、ボタン、タイトルバーを持つかどうかを切替 |
| Raise | ウィンドウを最前面に出し、他のウィンドウの '上' にくるようにします |
| Lower | Raise の逆 |
| NextTab, PrevTab | 次/前のタブをアクティブに |
| MoveTabLeft, MoveTabRight | n 個分、左/右のタブをアクティブに |
| DetachClient | タブグループからクライアントを取り除きます |
表 5.3. ウィンドウのサイズ変更
| アクション | 結果 |
|---|---|
| MaximizeHorizontal | ウィンドウを水平方向に最大化 |
| MaximizeVertical | ウィンドウを垂直方向に最大化 |
| MaximizeWindow | ウィンドウを最大化 |
| Resize | アクティブなウィンドウを指定した分リサイズします。例:resize -8 -8. |
| ResizeHorizontal | 指定した分、水平方向にリサイズ |
| ResizeVertical | 指定した分、垂直方向にリサイズ |
| ArrangeWindows | 魔法を使ったように、ウィンドウをタイル状に並べます |
| ShowDesktop | すべてのウィンドウをアイコン化 |
リサイズの"一単位”はアプリケーションによって異なるでしょう。 xterm/aterm/Eterm などではリサイズの際に 1 pixel 分ではなく文字幅分だけリサイズします。
他のプログラムでは単純に 1 pixel 分だけリサイズします。
表 5.4. ウィンドウの移動
| アクション | 結果 |
|---|---|
| SendToWorkspace | ウィンドウを指定のワークスペースに移動させます。例: :SendToWorkspace 1 |
| Move | 指定した値分移動 |
| MoveLeft | そのまま |
| MoveRight | そのまま |
| MoveUp | そのまま |
| MoveDown | そのまま |
表 5.5. その他
| アクション | 結果 |
|---|---|
| AbortKeychain | 複数のバインドのキーチェインで、キーバインドを取り消す |
| ExecCommand | コマンド実行. 例: ExecCommand xmms -t. |
| RootMenu | ルートメニューを表示 |
| WorkSpaceMenu | ワークスペースメニューを表示 |
| Restart | fluxbox を再起動 |
| Reconfigure | fluxbox を再設定し、設定を読み直させる。例えば、 keys を変更したら再度読み込みますが、 init と slitlist は読み込む前に書き込まれるでしょう |
| SetStyle | 指定したファイルを読み込む |
| SetWorkspaceName | ワークスペース名を設定 |
| SaveRC | リソースファイルを保存 |
| Quit | fluxbox を終了 |