4.2.5. タブの自動グープ化

ときにはいくつかのアプリケーションについて起動時に自動的にグループ化したいと思うかもしれません。 これは論理的に "自動グループ化" と呼ばれています。 この節ではどのように働くかを説明します。 何よりもまず Fluxbox v0.1.11 以降が必要です。 自動グループ化は古いバージョンでは動きません。 それからもし既になければ ~/.fluxbox/groups ファイルをつくる必要があります。 次に~/.fluxbox/init ファイルを編集し次の行 (かもしあって内容が違っていれば)を追加します:

         session.groupFile:		~/.fluxbox/groups

いいでしょう、完了です。あとは単にグループファイルを埋めていく必要があるだけです。

グループファイル構文

ファイルの各行に一つのグループがあり、ただグループ化するプログラムの名前を書きます。例:

例 4.1. groups ファイル

    Navigator nedit
    xterm

こうすると netscapeneditxterm の二つのグループができます。 新規ウィンドウは、 同じワークスペースのウィンドウ、そして最後にフォーカスされたウィンドウとだけグループ化されることになります。 groups ファイルに書く名前は次のようにして得ます:

    xprop |awk '/WM_CLASS/{print $4}'

そしてそのウィンドウをクリックします。 何も表示されないなら $4$3 に変えてみます。

[訳注: 本題とはまったく関係ありませんが同じことは awk を使わなくてもできます:

    xprop | grep WM_CLASS | cut -d' '  -f 4

awk の場合と同様に何も表示されないなら末尾の 43 に変えます。

ちなみにそれぞれの実行ファイルの大きさは例えば次のとおりです:

    $ ls -lh $(which grep) $(which cut) /usr/bin/gawk
    -rwxr-xr-x    1 root     root          71K 2003-12-08 08:18 /bin/grep
    -rwxr-xr-x    1 root     root          22K 2003-10-05 08:10 /usr/bin/cut
    -rwxr-xr-x    1 root     root         249K 2003-09-09 09:19 /usr/bin/gawk

参考: 4.16 Think what shell commands you use (procmail tips から)]

タブで自動グループ化

タブを右クリックしてアプリケーションを選べば、 ルートメニューをポップアップして起動したときからタブにグループ化できます。

注意

(タブで)グループ化すると、 普通に自動グループ化するのに悪影響を及ぼすことがあるかもしれません。