2.1.3. Fluxbox の実行

インストールはすべてうまくいきました。しかし実行するにはどうすればいいでしょうか。

X11 (すなわち Fluxbox) を起動させるには、一般に二つの異なる方法があります。 伝統的なのはコマンド startx を使う方法です。 もう一つはグラフィカルなログインマネージャ (ディスプレイマネージャとも呼ばれます)を使う方法です。 もっとも一般的なディスプレイマネージャは、 XFree86 の配布に含まれる xdm です。 GNOME と KDE で提供されるディスプレイマネージャは、 それぞれ gdmkdm です。

前者の方法 (startx)で X11 を起動する場合は ~/.xinitrcが、 ディスプレイマネージャの場合は ~/.xsession が重要となります。

次のステップは Fluxbox の実行ファイルがどこにあるかみつけることです。 ほとんどの場合 /usr/local/bin/fluxbox がそれです。 さて、前述のファイルを編集しなければなりませんが、それには、 単純にそのファイルの終りに次の行を挿入します:

   exec /usr/local/bin/fluxbox

/usr/local/bin/fluxbox (ソースからコンパイルしたときのデフォルト値) の部分は環境に合わせて変えて下さい。 編集が終ったら保存してエディタを終了します。 そして startx を使っているなら、 次を実行する必要があります:

   $ chmod 700 .xinitrc

これは .xsession の場合は必要ありませんが、 どちらの場合でも Fluxbox が設定を保存するディレクトリをつくっておくべきです:

   $ mkdir .fluxbox

このディレクトリをつくっておかないと、 Fluxbox を終了して再起動するとすべての設定が失なわれてしまいます (残念ながらディレクトリは自動生成されません)。